3月、4月は出会いと別れの季節。
異動や退職、引っ越しなど、新天地へ旅立つ大切な方へ「ありがとう」や「おめでとう」を伝える機会が増えますね。
そんな時、いつも頭を悩ませるのが贈り物選びです。
「定番のお菓子や入浴剤じゃ、ちょっとありきたりで寂しいし……」
「かといって、お花は引っ越しの荷物になりそう。形に残るものは、相手の新しい部屋のインテリアのノイズになってしまわないか心配」
目の肥えた大人の女性へ贈るなら、有名なブランドのロゴよりも、「素材の温もり」や、どんな空間も邪魔しない「引き算のデザイン」を基準に選んでみませんか?
今回は、関係性に合わせた予算別(3,000円/5,000円/10,000円)で、新生活の「余白」にすっと溶け込む、絶対に荷物にならないセンスの良いギフトを9つ厳選しました。
予算3,000円台:気を使わせない、日常の「プチ贅沢」
同僚や友人へ。相手の負担にならず、毎日のふとした瞬間にホッとできる消え物や、小さな上質を。
1. APFR(アポテーケ フレグランス)のインセンス(お香)
千葉県の工房で、職人の手によって一本一本丁寧に作られるお香です。人工的ではない、深く落ち着く香りが特徴。筒型のパッケージがとてもミニマルで美しく、本棚や玄関にポンと置いておくだけでも絵になる「引き算のデザイン」が魅力です。
2. すすむ屋茶店の「ティーバッグセット」と真鍮の茶さじ
普段はコーヒー派という方にも、夜のホッと一息つく時間や休日の朝に嬉しい、上質な日本茶のセット。
一緒に、使い込むほどにアンティークのように色が育っていく「真鍮の茶さじ」を添えれば、日用品が一生モノの道具に変わります。
3. SyuRo(シュロ)のオーガニックハンドソープ
東京の下町で、日本の伝統技術を活かした日用品を作るブランド。
生活感が一切出ないシックなボトルデザインで、洗面所やキッチンの風景を邪魔しません。
天然精油の自然な香りで、手を洗うたびに深呼吸したくなるような使い心地です。
予算5,000円台:新生活の「余白」を整える、上質な日用品
お世話になった先輩や親しい友人へ。自分ではなかなか買わないけれど、あると暮らしの質が一段上がるアイテム。
4. カキモリの「オーダーノート」
普段、仕事や趣味でタブレットなどのデジタルツールを使いこなしている人にこそ刺さる「紙」のギフト。
表紙の色や中紙の素材、リングの色まで、一冊のノートを作って贈ることができます。
5. Cul de Sac-JAPON(カルデサック)の青森ヒバチップ&精油
新居や新しい部屋を、まるで森の中にいるような深く清々しい香りで満たしてくれます。
ガラスの器に入れた無骨なヒバチップは、コンクリート打ちっぱなしの空間にも、木の温もりが溢れる家にも静かに調和します。
6. 育てるタオル「feel」バスタオル
「洗うたびにふんわり育っていく」という、経年変化を楽しめる新感覚のタオル。
筒型のスタイリッシュなボックスに入っており、受け取った瞬間のサプライズ感とセンスの良さが際立ちます。
予算10,000円前後:どんな暮らしにも寄り添う、極上の「日用品と記憶」
特にお世話になった方へ、あるいは数人で出し合って贈る特別なギフト。相手の好みが分からなくても絶対に失敗しない、普遍的な美しさを持つ3選。
7. 1616/arita japan の「TY Palace Plate」セット
有田焼でありながら、あえて釉薬(ツヤ)をかけないマットな質感が特徴。
価格:11660円 |
菊の花をモチーフにした繊細な影の美しさは、和食にも洋食にも、買ってきたケーキを乗せるだけでも様になります。
価格:9900円 |
派手な柄や色がないため、相手がどんな食器を集めていても絶対に喧嘩しない、まさに名品です。
8. woodpecker(ウッドペッカー)の「いちょうの木のまな板」
料理をする人なら誰でも使うまな板ですが、1万円の極上品を自分で買う人は稀です。
柔らかないちょうの木は、包丁の「トントン」という音がとても優しく響きます。
木目が美しく、パンやチーズを切ってそのまま食卓に出しても素敵。無機質なキッチンに「自然素材の温もり」を足してくれます。
9. BONDS(ボンズ)の手漉き和紙フォトパネル「ギフトカード」
最高の思い出を「和紙」という温かい素材で残す、体験型のギフトです。
一般的な光沢のある写真やガラスのフォトフレームは意外とインテリアを選びますが、手漉き和紙のマットな質感は、どんな壁紙やこだわりの空間にも静かに調和します。
「ギフトカード」なら、相手自身がスマホの中から一番お気に入りの記憶をじっくり選ぶことができます。
新生活の荷物にならず、ふと目に入るたびに心が温かくなる「お守り」のような存在として、心から喜ばれる贈り物です。

[▶︎ BONDSのギフトカード(Sサイズ 8,800円)

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