未分類

「頭が悪い」んじゃない!VARKタイプでわかる「得意な教科・苦手な教科」の正体

「うちの子、勉強が苦手かも…」と悩む前に

「うちの子、どうしても国語の長文が読めない」

「理科の実験は好きなのに、座学になると途端に集中力が切れる…」

お子さんの勉強の得意・苦手を見ていて、どうしてこんなに極端なんだろう?と不思議に思ったことはありませんか?

実はこれ、お子さんの頭の良し悪しや努力不足ではなく、「脳が得意とするインプットの型(VARKタイプ)」と「教科の学び方」が合っているかどうかの違いなんです。

今回は、人間が持っている4つの感覚タイプ(視覚・聴覚・言語論理・身体感覚)ごとの「得意な教科」と「つまずきやすいポイント」を解剖していきます。

1. VARKタイプ別!得意な教科・苦手な教科のマップ

人間には誰しも、情報をキャッチしやすい「優位な感覚」があります。学校の教科も、その感覚にフィットしているかどうかで伸びやすさがガラリと変わります。

① V(視覚:Visual)タイプ

特徴

図表、グラフ、イラスト、色分けなど、ビジュアル(映像・空間)で直感的に理解するタイプ。

得意な教科

数学(特に図形・幾何学・展開図): 頭の中で立体を回転させたり、補助線を引くのが得意。

地理・地学: 地図や気候グラフ、統計データを一目で見渡して理解できる。

理科(構造図・回路図): 人体の解剖図や電気回路など、見て構造を把握する問題。

つまずきやすいポイント

ビジュアルのない「文字だけの現代文長文」や「古文」。読解力がないのではなく、見た目の面白さ(映像情報)がないと集中力が途切れてしまいます。

② A(聴覚:Auditory)タイプ

特徴

耳からの音声、言葉のトーンやリズム、口頭でのやり取りで理解するタイプ。

得意な教科

英語(リスニング・スピーキング): 耳から発音やフレーズを吸収するのが得意。

古文・漢文: 七五調などの独特な音のリズムを口に出して覚える。

つまずきやすいポイント:

「シーンとした部屋での黙読」や「静かな自習」。無音の環境よりも、講義音声を聞いたり音読したりする方が圧倒的に脳に定着します。

③ R(言語・論理:Read/Write)タイプ

特徴

文字を読む・書く、文章のロジックやストーリー背景を理解するのが得意なタイプ。

得意な教科

現代文: 文章から筆者の主張や登場人物の意図を汲み取るのが圧倒的に得意。

歴史: 単なる丸暗記ではなく、「なぜこの事件が起きたのか」という文脈やストーリーと紐づけて記憶できる。

英語の長文読解: 文法構造を整理して読解する。

つまずきやすいポイント

理数系の図解やグラフメインの問題

文章での説明がない「図と数値だけ」の問題になると、途端にアプローチが分からなくなる傾向があります。

④ K(身体感覚:Kinesthetic)タイプ

特徴

手を動かす、実際に体験・実験する、体感を通して覚えるタイプ。

得意な教科

理科(実験): 自分で手を動かして観察・検証することで知識が定着する。

実技教科(体育・美術・家庭科): 体を動かしたり、実際にモノを作り出すこと全般。

つまずきやすいポイント

「じっと机に座ってテキストを読むだけ」の座学全般。 体感を伴わない知識は頭に留まりにくく、学校の授業スタイルで最も苦戦しやすいタイプでもあります。

2. 大人になってわかる「学校の勉強が急に難しくなる理由」

配信の中では、Vタイプのかまけん店長と、Rタイプの私の体験談でも盛り上がりました。

【V(視覚)タイプ・かまけん店長の場合】

小学校まではテストも得意だったのに、中学生になって急に学校の授業(文字と口頭説明中心)が分からなくなった経験があります。

でも、塾に通い始めて「図解入りの参考書」や「自分に合う視覚的な学習法」と出会ったことで、一気に成績が伸びました。Vタイプは好きな分野の参考書をパラパラ見てビジュアルで捉える勉強法が一番ハマるのです。

【R(言語・論理)タイプ・私の場合】

文章を読むのも書くのも得意なRタイプです。

自分と似たRタイプのお兄ちゃんには勉強をスムーズに教えられたのですが、下の子(別タイプ)に教えようとすると「なんで文章を読めばわかるのに分からないの!?」と途方に暮れてしまったことがあります。

自分がRタイプだから「文章で説明しよう」とするけれど、相手がVやKタイプなら「図やイラストを描く」「実際に物を触らせる」というアプローチをしないと届かないんですよね。

「できない」のではなく「インプットの形」が違っていただけ

お子さんが特定の教科で苦戦しているとき、親としては「もっと勉強しなさい」「集中しなさい」と言いたくなってしまいます。

でも、本当はお子さんの頭が悪いわけでも、やる気がないわけでもありません。

「学校の教科書や先生の教え方」が、その子の感覚(VARK)と噛み合っていないだけなんです。

  • Vタイプの子なら、図解やYouTubeの解説動画を見せてあげる
  • Aタイプの子なら、声に出して読んだり音声を聴かせてあげる
  • Rタイプの子なら、ストーリーや理由(文脈)を言葉で伝えてあげる
  • Kタイプの子なら、実際にモデルを作ったり体験させたりしてみる

我が子の「情報の受け取り方の癖」を知るだけで、教え方のイライラは劇的に減り、お子さん自身の「できた!」という笑顔が増えていきます。

あなたのお子さん(あるいはあなた自身)は、どのタイプに当てはまりそうでしたか?

公式LINEでは、ご自身やお子さんの感覚の割合がカンタンにわかる「VARK診断」をお届けしています。ぜひ試してみてくださいね!

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP